漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
朝、起きると鼻水が、昼以降は痰がゴロゴロと出て困っていました。
風邪をひいたわけでもないのにおかしなぁ~と思いながらも
2ヶ月になろうとしていました。
そこで、漢方はどうかな~と思い、相談してみることにしました。
漢方薬はドラッグストアに並んでいるものを一度試したことがあったのですが、あまりわからなかったので、専門家に相談してみました。
すると、同じ症状であっても、体質が違ったり、食事の摂り方が違うということも考えて、お薬を選択してくれました。
いわゆるオーダーメードなのだそうです。おまけに飲み易くて、漢方薬に対するイメージが変わりました。
もちろん、その考え方に納得できました。
そして、3日ほど経過すると、鼻水は止まり、痰の量も減ってきました。あと4日ほど服用して、今度は体質を改善するための漢方薬をいただく予定です。冷え性や肩こりも改善できるなら嬉し限りです。
今回は、夏場に摂り過ぎた水分や冷たいものが体内に蓄積しており、秋口に急に気温が低下したことで、尿で抜け切れていない水分が鼻水や痰湿と化したのでしょう。
先ずはカラダをじんわりと温めて、水分代謝を上げて、余分な水分の排泄を図った結果、鼻水や痰の改善に繋がりましたね。
今後は水分や果物の摂り過ぎに注意して、水湿による症状を防ぎましょう。
冬はお体を温める食材を中心にビールの飲み過ぎには注意してくださいね。
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